保護者
子どもに健康教育って必要?
看護師
子どもが元気に過ごすために必要です!
子どもに健康教育って必要?
健康教育とは
毎日を心身ともに健康に過ごすことは、生きていくうえでの基本となります。健康教育とは、子どもが将来、そのような健康的な生活を送るために、自らよりよい選択をするための力を育てていくことです。
(幼児期に始めたい健康教育【前編】健康教育の大切さを改めて知ろう より)
つまり、
子どもが元気に過ごすために自分で判断する力を育む
ことが健康教育です。
子どもが元気に過ごすことは、保護者にとって1番の願いではないでしょうか。
健康教育は育児を行う上で基本となる行動だといえます。
健康教育っていつからするもの?
保護者
確かに、健康教育って大切そうだけど、うちの子には早いんじゃない?
看護師
健康教育は幼児期から必要といわれています。
わたしの勤めている保育園では2歳から手洗い教育、3歳から手洗い教育に加え、歯磨き教育や咳エチケット、鼻のかみかた教育、熱中症予防教育などを取り入れています。
年齢に応じた指導内容なので、低年齢の子どもたちも理解することができでいます。
手洗いの健康教育の例をだすと
「今まで石鹸をつけて手を洗うのを嫌がっていたのに、保育園で手洗い教育を受けてから気石鹸で手を洗うようになった」
「いつも以上に丁寧に手を洗うようになった。わたし(保護者)の手洗いも監視するようになった」
といった保護者からの感想も聞かれます。
健康教育は小学校卒業までが勝負
(幼児期に始めたい健康教育【前編】健康教育の大切さを改めて知ろう より)
とも言われており、決して早すぎるということはないのです。
健康教育の始め方
保護者
健康教育やってみたい!でもわたしは専門的な知識もないしちゃんとできるか不安…
看護師
難しく考えなくて大丈夫!保育園の健康教育は登園したときのみ行うことができますが、保護者が行う健康教育は生活のなかでいつでも気軽に行えますよ。
健康教育と聞くと、難しくとらえがちですが、普段の生活に少しだけ取り入れるだけで十分効果があります!
このサイトでは
・遊びの中で行う健康教育
・子どもがワクワク、夢中になれるような健康教育
について紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
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